はい!Sahitoです。
恐怖症というとトラウマ的な重いやつをイメージしてしまうかもしれませんね(笑)
僕の場合はそこまで深刻ではないのですが、常にやり辛さを感じているという問題です。
マイク恐怖症?
これは僕の造語なので、もしかしたらちゃんと学名のある症状の一種かもしれませんが(笑)
僕の場合は録音している状態のマイクに歌うのが特に苦手ということです。
ただマイクに向かって歌うこと自体は問題ないため、カラオケなど特に録音されておらず歌いっぱなしの場面では特に問題ありません。
具体的な症状
症状というと重いイメージになってしまいそうですが、下記の症状が起こります。
・気持ちが入っていき辛いというか、上手くノレない感じ
・力が入って高音に伸びが出にくくなる
・細かい表現をしている余裕がなくなる
全く歌えなくなるというあがり症のようなものではありませんが、結構不便に感じる場面があることも事実です。
原因
失敗しないようにという気持ちが先行してしまうのだと思います。
当たり前ですが、記録に残るという潜在意識が体を強張らせる要因になっているのでしょう。
これらの症状は、定期的に歌を録音しているという時点でかなり絞られた立場の人間だと思いますが、今の所同じことを言っている人に直接出会ったことがありませんでした。
しかし、本記事を書くにあたってネットで検索してみると結構同じ症状の方がいらっしゃって何だか安心しました(笑)
実際、僕の場合は趣味の域での課題なので軽い悩みで済んでいますが、それが仕事で生活が懸かっている方には致命傷になってくるので対策を必死で探しているものと思います。
マイク恐怖症の対策
僕自身の大きな悩みなので自分なりに必死に対策を考えていますが、今の所慣れるしかないという答え以外出せていません。
それこそイップス(トラウマとなるような出来事により思うように体が動かなくなる症状)のような本格的に歌に支障が出るレベルの症状の場合は、根本的にトラウマを克服する必要があるかもしれませんが、ちょっと緊張してしまうというだけであれば、慣れしかないと思います。
そもそも録音しているマイクに向かって歌うことは緊張して当たり前のことなのかもしれませんが、ちゃんと克服して自分の出したい部分を出して歌えている人がいるのも事実。
そういった人との違いは、性格の問題もありますが練習量の違いが大きく関わってくると思います。
録音しているから上手に歌おうと意識するから緊張するのだから、録音していてもそうでなくても普段から丁寧に歌うことを当たり前にしておけばいいのだと思います。
結局普段からもっと本気出せという体育会系な答えに行きついてしまいましたが、多分これからも僕はマイクに向かうと緊張してしまうことでしょう(笑)
その緊張を力に変えられるように日々励みたいと思います。
ではでは!
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