はい!Sahitoです。
もう何年もずっと僕が悩んできた咳・喉の痛みに対する対策法がやっと見つかったので、お話ししたいと思います。
花粉症・咳喘息に悩まされた日々
全ては花粉症の発症からでした。
最初は多くの方々と同じように目がかゆい・鼻水が止まらないという症状から始まりました。
そして、病院で花粉症の薬をもらうとそれらの症状は治まっていきました。
しかしその頃から咳が止まらない症状が始まりました。
花粉症の患者の内、一定数の方は咳が出たり喉がイガイガするという症状が出るとのことで、この症状も花粉症の一環との診断でした。
ただこれが花粉症の薬を飲んでも僕の場合は完全に抑えることは出来ずに、咳が長引くうちに気管支が敏感になってちょっとした刺激で咳が誘発するような状態になりました。
咳をしまくる生活を繰り返していると、喉が物凄い痛い状態に発展していき、耳鼻咽頭科に受診すると咳喘息との診断でした。
この咳喘息はそのまま放置していると本格的に喘息に発展する確率が高いということで、吸入ステロイド薬というものを処方されました。
吸入ステロイド薬の副作用
この吸入ステロイド薬はばっちり効果があって、咳の症状を鎮めてくれました。
その時はこのまま咳喘息の内に治して喘息に発展しないようにしようと思いました。
ただ、この吸入ステロイド薬には副作用があることを医者から説明を受けていました。
それは嗄声・声枯れです。
実際に咳の症状が落ち着いてから歌ってみると、確かに声がかすれた感じになりました。
感覚的にはハスキーな感じになって芯のある声が出せないイメージです。
これが歌を歌うことをこよなく愛する人間である僕にとっては致命的な問題でした。
はっきり言って歌うことに余程重きを置いていないタイプの方は、この吸入ステロイド薬を活用するのが現状の医療の常識ですので、医者の指示に従うことをお勧めします(笑)
Sahito流の花粉症・咳喘息の対策飲み物
色々調べました。
すると花粉症に効くスーパーで買える食材の存在を見つけました。
材料
レンコン
それがレンコンです。
詳しい成分的なことは分かりませんが、レンコンには花粉症の症状を抑える効果があるようで、多くの方が活用しているようです。
はちみつ大根漬け汁
次に咳の症状を抑える方法を調べていると母から面白い話を聞かされました。
それは僕が子供の頃、咳が出た時にはちみつに大根を漬けて、大根から出た汁とはちみつが混ざった液体を僕に飲ませていたというのです。
何か効きそう(笑)
更に驚きだったのが、僕が1歳以下の頃ははちみつを与えられないことから、咳が出た際はレンコンをおろしたものを与えていたそうです。
どこから仕入れてきた情報なのか知りませんが、母の力は偉大ですね(笑)
しょうが
最後に咳に効くと有名なしょうがですね。
これは香りづけの要素もあります。
作り方
まず事前にはちみつ大根漬け汁を作っておく必要があります。
これは大根を適当に切って(いちょう切りとかでいいです)タッパーに入れ、はちみつを上からかけて、あとは冷蔵庫に半日入れておき大根から汁が出て、はちみつがサラッとした状態になっていれば完成です。
事前準備はそれだけです。
次にレンコンをおろし金ですって一つまみくらいの量を湯呑に入れます。
このレンコンをおろすのが面倒だったら、今はレンコンパウダーという便利なものがあるので、それを小さじ一杯入れるだけで大丈夫です。
僕も今ではレンコンパウダーを使うようになりました。
圧倒的に楽だし、飲む時にもレンコンの繊維質が無い分飲みやすいんで超おすすめです!
次にはちみつ大根漬け汁を大さじ1~2杯くらい入れて、お好みでおろし生しょうがを適量入れます。
この状態で、ある程度スプーンなどで混ぜておくとダマになりにくいです。
最後に沸かしたお湯を注いで完成です。
一言アドバイス
味は何というか素朴な優しい生姜湯といった感じです。
僕の味付けだとかなり薄味なのでほどんど白湯と変わらないと感じるかもしれません。
ただ、本当に咳や喉の痛みが楽になります。
何年もこの症状に悩まされてきた僕にとっては革命的な発見だったので、僕と同じような症状に悩まされている方、特に歌うことが好きで喉に気を使っている方には是非お試しいただきたいと思い、本記事を書かさせていただきました。
ではでは!
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