はい!Sahitoです。
元旦に今年の目標についての記事を書きましたが、今日はその中でも投資についてもう少し詳しくお話ししたいと思います。
これまでの僕の投資スタイルについて
今まであまり詳しいことを記事にしてきませんでしたが、具体的な手法以外の基本的な部分についてはここでお話ししておこうと思います。
まず僕はその日購入した銘柄を次の日以降まで保持したまま持ち越すことをしません。
これは過去の経験からの対策なのですが、保有株を当日以降に持ち越して翌日に窓を開けて下落した状態で始まった経験から必ず当日中に手放すようになりました。
ご存じの方も多いと思いますが、この数日から数週間の期間で売買することをスイングトレードといいます。
勿論、持っていれば窓を開けて上昇したり、場合によってはストップ高になったりと嬉しい出来事もあるんですが、自分の資産をなるべく不確かな状況に晒したくない思いからこのように立ち回るようになりました。
また、一日の内に保有銘柄を売却するスタイルと言いましたが、スキャルピングのような数秒から数分の内に取引を終了するような細かなトレードはしていないので、デイトレードに分類されると思います。
以前は少しスキャルピングもトライしたこともあるのですが、僕の性格には合っていなかったため止めることにしました。
他にも、数か月から年単位で売買する長期トレードも興味がありますが、長期で運用するには現在の資金は少なすぎるので、十分に資金を増やせたら手を出してみたい分野でもありますね。
配当金や株主優待を安定的にもらえる状態にも憧れますし(笑)
売買の判断は完全にルール化しており、こういう状況ではこうするといったルールに従うだけの状態にしています。
これをシステムトレードというのですが、そこに僕の意思は入らないというところが最大のメリットとなっています。
人間の考えは、「こんなに下がったんだからそろそろ上がるはず」とか「流石にこれ以上は上がらなそう」みたいなその場の雰囲気に飲まれて本質に重点を置いた判断が出来なくなりがちです。
確かに柔軟に判断を出来ることが人間のメリットでもあるのですが、僕は人間の判断のエラーが投資において良くない結果を生む経験を沢山してきました。
なので完全に明確なルールに従って取引するようにしています。
今後やっていきたいこと
昨年末はシステムトレードのルールに従った結果、連続で損失を出してしまう結果となりました。
この損失を出してしまった判断を下した条件というのは毎回同じもので、年末以外にも同様のルールに乗っ取った結果損失を出すということがありました。
ではなぜそのルールを排除しないのかというと、確かに損失を出してしまうことも多いのですが、それ以外の日には十分な利益を出してくれて他で出す損失を余裕で補填してくれるからなんです。
つまり十分に有能な売買ルールだから排除すると寧ろ利益を失ってしまう訳ですね。
それでも強欲な僕はそのルールを使いつつも損失が出る日の判断を補正したいと考えています。
その為、去年もずっと対策を考えてきたわけですが、今後も続けていこうと思います。
メチャクチャ難解なパズルをやっているみたいな感覚です。
年単位で答えが見つかっていないのでこっちも意地になってしまいます(笑)
年も明けたことですし、気分を入れ替えて新しい視点で考えてみようと思います。
ではでは!
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