はい!Sahitoです。
元旦に父から頼まれて電気シェーバーが入った福袋を買いに行ったのですが、その際に学んだことについてお話ししたいと思います。
福袋の内容
福袋と言うと元々は中に何が入っているか分からない詰め合わせ袋みたいなものだったと思います。
でも今は中身が明記されているものも多かったりします。
そして、今回父に頼まれて購入した福袋の中身は電気シェーバーなのは勿論、その型番等の詳しい情報も事前に分かっている状況でした。
福袋の中身の価値
「父は何でこんなに欲しがってるんだろう?」と気になった僕は、試しにメルカリでその型番を検索してみました。
その値段を見て驚きました。
8000円前後で取引されているものだったんです。
そして福袋の値段は5000円でした。
つまり買ってそのまま転売するだけで3000円儲かってしまう訳ですね。
※手数料・送料は別途かかりますが。
その経験から僕は以前からたまに聞くせどりという言葉を思い出しました。
せどりとは?
せどりとは、古本屋等で安く本を購入して高く売ることを言います。
なので本来は本を対象とした転売のことをせどりと呼んでいたようです。
しかし現在では、その対象はもっと広がりCDや家電等の多種多様な転売のこともせどりと呼ぶそうです。
一方で結構前から、福袋や福箱を過剰に買い占めたりして問題になった頃くらいから転売ヤーといった呼び名も生まれましたね。
確かに一人一個までと決められたものを仲間内でグループを組んで買い占める等の行為は、他に購入を希望している方の迷惑になる為問題だと思いますが、ちょっとしたお小遣い稼ぎの為くらいだったらいいんじゃないかなとも思います。
というか、安く買って高く売るというのは株取引と何ら変わらないので、十分投資と呼べるんじゃないかと思います。
一言日記
今回は福袋でしたが、要は市場価格よりも安く仕入れられれば良いわけですから、年始以外にもいくらでもチャンスはあるんだと思います。
選球眼を鍛えれば、普段の買い物も投資のチャンスにつながると思うとまた見え方も変わってきそうですね。
今度から「これやっす!」と思ったら自分が必要なものでなくても市場価格と比較してみるようにしようかと思います。
それでもし、ちょっと儲かったらニンテンドースイッチ買いたいな(笑)
ではでは!
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