【パテ盛り】バイクの凹み修正してみた【素人仕事】

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雑記
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はい!Sahitoです。

このGWは先日弟が購入した中古バイクの凹みか所の修正をしていました(笑)
始めてやったことで完全に素人の仕事なので完成度はボチボチですが、やってみて思ったことやこうすればよかったという気付き点なんかをお話ししたいと思います。

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修正する凹みか所

今回修正することになった凹みか所がこちら!

結構ガッツリ燃料タンクが凹んでいます。

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下地準備

まずは凹みを埋める為のパテがしっかり付くように、不要な塗装面をサンドペーパーで磨いて落とします。
その際に錆びも一緒に落としておくことで、あとから腐食が進行することを防ぎます。

今回は深めの傷の中が錆びている部分はある程度ワイヤーブラシで書き出すだけとなりました。
燃料タンクの板厚が薄くなることを懸念して、ある程度のところで妥協しました。

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パテ盛り1回目

今回は2種類の溶剤を混ぜて硬化するパテを使用しました。
金属面にしっかり密着するように気をつけつつ、効果時間を考えて手早く作業しました。

表面は硬化後にサンドペーパーで成形するので、凸凹していてオッケーです。

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パテ研ぎ1回目

完全硬化したら、紙やすりで削って表面を成形していきます。
どんどん形が整っていくので楽しいです。

紙やすりは手で持って擦ると一部に圧力が集中してしまって綺麗に面が出ないので、↓のような製品にサンドペーパーを巻いて使うと綺麗に磨けるのでオススメです。

やっていくと、↓の写真のようにパテの盛りが足りなかった部分が凹みとして現れてきます。

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パテ盛り2回目

パテが不足していた凹み箇所に追加でパテ盛りをしていきます。

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パテ研ぎ2回目

またパテが硬化したら削っていきます。
写真でちょっと濃い色になっている部分がほんの少し凹んでいる状態となっています。

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パテ盛り3回目

写真を取り忘れてしまいましたが、このほんの少しの凹み部分に追加でパテをしました。
この時はパテを盛るというよりは、凹み部分にパテをヘラで擦りつけるイメージです。

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パテ研ぎ3回目

硬化したことを確認し研磨していくとようやく狙い通りの形状にすることが出来ました。
今回は3回で満足いく形になりましたが、状況によってその回数は前後してきます。

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下地塗装

プラサフと呼ばれる下地を塗装します。
この下地塗装をしておかないと、黄色で上から塗装した際にパテの色が透けてしまうので、とても大切な工程となります。

また、この下地塗装の段階でパテの色が透けて見えないレベルにしておかないといけないので、今回は3回に分けて重ね塗りをしています。

1回目

2回目

3回目

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下地表面研磨

プラサフで下地塗装をした表面は結構ザラザラした状態になっています。
そこでこの塗装面も紙やすりで研磨します。

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カラー塗装

メーカー推奨の塗料でカラー塗装をします。
これも3回くらいに分けて重ねて塗装します。

塗装後にマスキングテープを剥がした状態が↓の写真です。
写真では分かりにくいかもしれませんが、マスキングテープの境目で段差になってしまっています。

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塗装面研磨

段差部分を含め塗装面を研磨して滑らかにします。

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カラー塗装

カラー塗装で修正箇所部分をぼかすように塗ります。

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クリア塗装

最後に補強の為、透明のクリア塗装で表面を吹いて完成です。
厳密には1週間後くらいに細かい番目のサンドペーパーで表面を研いで艶出しをして本当に完成です。

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最後に

この作業は待ち時間が大事だと思います。
しっかり硬化するまで待つ、しっかり乾燥するまで待つ、この我慢力が結果を大きく左右します。

また、今回は下地塗装をパテの範囲より広めに塗りましたが、もしかしたらパテの部分だけを塗装した方がきれいに仕上がるかもしれません。
下地塗装の範囲を広げたことにより補修箇所が何となく目立つようになってしまったような気もします。

やってみないと分からないので次回があれば検証してみたいと思います。

ではでは!

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