【癖】毛布ちねちね【やめられない】

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はい!Sahitoです。

これまでの人生で誰とも共感を得られなかった癖をお話します。

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毛布ちねちね

僕は毛布をちねちねする癖があります。

多分いきなりちねちねと言われても意味が分かりませんよね(笑)
このちねちねとは母が名付けた呼び名で、捻じることを言います。

フワフワな毛布をとにかく捻じってツンツンに尖った状態にしてしまいます。

ワックスは不要です。
己が手のみで仕上げます。

このちねちねする僕の手が通った後の毛布は、剣山と化します。

我ながら迷惑な癖です。
ごわごわになった毛布を見ると自分でも残念な気持ちになります。

でもやめられません。

常人で言う梱包材のプチプチを潰したくなる衝動と似ている気がします。
そのかわり毛布のちねちね衝動はその比ではありません。

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ちねちねのやり方

それではこのちねちねを布教すべく、ちねちねの一連の流れをご説明させていただきたいと思います。

0.毛布の選定

なるべく毛足の長いものがナイスです。
フェルト状のひざ掛け等では正しくちねちねできません。

1.毛布を入手

ちゃんとお金を出して毛布を購入して下さい。
間違っても店頭の毛布をちねちねすることは御法度です。

余談ですが、毛布を入手して目の当たりにするまでは、チネリストの僕でもちねちねの衝動はほとんど発生していません。

2.毛布のフワフワを人差し指と親指でつまむ

欲張って沢山を摘まんではいけません、1回にちねり切れる丁度いい量を摘まみましょう。

3.人差し指と親指をこすり合わせるようにして、フワフワを捻じる(ちねちねする)

ついにちねちねが始まりました。
期待に胸が高まります。

4.徐々に毛束がまとまってきてフワフワだった毛布に芯が出来てくる

クライマックスに向けて最高潮に達します。

5.仕上げに完璧に角が立つように力を込めてちねって完成

やったぁあああ!
ついに完成です。
これであなたも立派なチネリストの仲間入りです。

6.角を量産する

あとは数をこなしてください。
一つちねちねするごとに精度が上がっていくことでしょう。
喜びを実感してください。

7.毛布表面を撫でまわして角をほぐして任務完了

満足いくまでちねちねを堪能したら、家族にばれないように隠ぺい作業に入ります。
ここを疎かにすると毛布を触らせてもらえなくなる上、最悪の場合家の中に居場所が無くなります。
くれぐれも隠密行動を心がけましょう。

番外編

7のほぐし作業ですが、一旦完璧なちねりを達成してしまうと、ちょっとやそっとじゃ元に戻せなくなります。
技術が身に付けば身に付くほど陥るジレンマですね。
そこで救世主となるのが、ペット用のブラシです。
これで撫でれば簡単に毛布のフワフワを復活できますので安心です。

いかがでしたでしょうか?

いい趣味になりそうですね。
是非周りの方に広めていっていただけたらと思います。

余談ですが、子供の頃僕は無意識に生まれたばかりの弟の髪の毛をちねちねしていたようです。
おかげで弟は健やかに成長することが出来ました。

ではでは!

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